妊娠中毒症をご存知ですか?|広島県福山市の整骨院・整体院なら寺岡はりきゅう接骨院

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妊娠中毒症をご存知ですか?

妊娠中毒症という言葉を聞いたことありますか?

妊娠中のママに高血圧や、尿たんぱくやむくみが出るような症状です。

妊娠中毒症は、最近では、段々少なくなってきていますが、

もしも重症化してしまうと、ママだけではなく、赤ちゃんにも影響が出る怖い病気なのです。

妊娠中毒症は、ママさんの努力によって予防できる可能性があります!

①妊娠中に太り過ぎない
出産前には、8〜10キログラムの体重増加で抑えましょう。

多くて12キログラムまでです。

太り過ぎたママさんが全員 妊娠中毒にになるわけではないですが、やはり、太り過ぎは可能性は高まります。

また、肉や、脂肪のため、難産になる確率は高まります。

また、実際、そういうママさんのお話はよく聞くところです。

妊婦に限らず、肥満になって良い事は一つもないのですが。

②妊婦健診にしっかりと通う
わが国においては、妊婦さんは、母子手帳をもらって、病院に通院することになります。

驚いた事に、通院をサボる人がいますが、この日本の素晴らしい制度を使わないのは、大変もったいない事です。

最初のうちは4週間に一回から、二週間に一回、1週間に一回と、段々と間隔が短くなります。

これは妊娠中毒症が妊娠後半に多く、早く、見つけるのが、大きな目的だからです。

いくら気をつけていても、妊娠中毒症になる事はありますが、多くは何事もなく、出産すれば、自然に治りますが、重症化すると、不育症や、お腹の

中での突然死、最悪は母体も命が危なくなる事になるため、早期発見、早期治療が大変、重要です。

そして、晴れて無事に出産したあとは産後の骨盤ケア(矯正)をして、育児に備えましょう。