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ぎっくり腰になったらどうする?
もし、ぎっくり腰になったらどうするべきなのでしょうか?
ぎっくり腰は俗名ですが、欧米では昔から「魔女の一撃」と呼ばれ、恐れられてきました。
それほど痛くて、つらいものなのです。
ぎっくり腰の痛みは、経験した者にしか分からないでしょう。
日本での正式名称は「急性腰痛症」「腰椎捻挫」といったところでしょうか。中でもきつい場合は「脊髄梗塞」といわれ、寝返りもままならない状態で、一歩も歩けず、何もしなくても強烈な痛みが腰に走ります。
ぎっくり腰の対処法
ぎっくち腰の原因は諸説いろいろありますが、結果的には筋肉組織に炎症がおきた状態ですから、その炎症を取ってやるのがまっとうな方法です。普通、ぎっくり腰の炎症は72時間続きます。
つまり3日間は痛むということになります。
その後はだんだんと楽になっていきますが、最初の処置次第でその回復具合に差が出ます。
炎症とは・・・・
①腫脹(はれ)
②発赤
③発熱
④疼痛
⑤機能障害
をさします。これらのうち③の熱を下げる事で他の症状も改善します。
それには痛い場所を冷やす事が必要です。
ぎっくり腰の処置法は、自分が一番楽な格好でナイロン袋に氷と水を入れて20分ほど直接冷やして下さい。
普通は横向きにエビのような姿勢をとり、膝と膝の間にクッションを入れた姿勢が良いでしょう。
間違っても、患部をカイロなどで温めてはいけません。
その時気持ちよくても後から悪化します。
また、ぎっくり腰の患部を氷で冷やすときは、暖かい部屋で患部だけ冷やして下さい。
風邪をひいては、元も子もありません。
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