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膝の痛みに必要な検査
膝の痛みに必要な検査があります。
膝は構造が複雑なため、膝痛がでた場合、まずは整形外科での検査をおすすめします。
特に中高年は、ひざの痛みを感じても、年のせいだろうと、がまんしてしまう事が多いのですが、
たとえ小さな痛みであっても、ひざは残りの人生にとって大変大事なパートナーですから、その中身にどんな異常があるのか、機器を使っての検査を受けることが大切です。
膝痛検査の種類
膝の痛みの治療に関してはいろんなやり方、考え方がありますが、まずは検査が必要です。►X線検査
ひざ関節の診断にX線(レントゲン線)検査は欠かせません。①正面像(前後から)
②側面像(左右から)
③縦軸像
が必要です。
X線写真は患部の骨の状態がよくわかります。
上の骨(大腿骨)と下の骨(脛骨)の間を確認し、そのすき間の開き具合を見ると関節軟骨がどの位すり減っているのかわかります。
►MRI検査
X線検査では骨の状態しかわかりませんから、骨以外の、軟骨や半月版、複雑な靭帯や、筋肉の状態を調べるにはMRI検査が必要です。(大きな病院にしかありません)
MRIは磁器を利用して、組織を写し出し、コンピューターで画像化して診る事ができます。
ただし、数十分間は狭い部屋にじっとする必要がありますから、閉所恐怖症の方にはちょっと負担かもしれません。
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福山市の寺岡鍼灸接骨院は、膝痛治療に実績があります。膝の痛みの治療