激しい痛みじゃなくても病院へ行くべき腰痛|広島県福山市の整骨院・整体院なら寺岡はりきゅう接骨院

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激しい痛みじゃなくても病院へ行くべき腰痛

激しい痛みがなくとも病院へ行くべき腰痛があります。

腰痛といっても、すべてがぎっくり腰のように、急に激しく痛むものばかりではありません。

腰が重だるい、とか鈍い痛みが続くということもあります。

痛みが激しくないから大したことはなく、危険ではないと考える人もいますが、危険度と痛みの程度は必ずしも イコールではありませんから注意が必要です。

病院へ行くべき腰痛とは

特に何もせず、じっとしていても痛む、痛みがしつこく続く、熱が出るなどの症状があるときは、腰痛の影になにか重大な病気が潜んでいる疑いがあります。

たとえば、泌尿器系の病気、(腎臓結石、膀胱炎、尿管の炎症など)、

消化器系の病気(胃・十二指腸潰瘍など)、

血管病変(腹部大動脈瘤、大動脈塞栓など)、

婦人科系疾患(子宮筋腫、卵巣のう腫、)や

ガンの転移(肺がん、乳がんなど)によるものなどがあります。


割合からいえばそれほど多くはありませんが、腰痛がきっかけになって意外な病気がみつかることもありますので、長く続く、しつこい腰痛のときは、

自己判断せず、内科や婦人科で精密検査をしてもらいましょう。

これらの腰痛は体勢にかかわらず、何をしていても痛みがあるというのが目安になりますので、覚えておくと役立ちます。

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