片頭痛は吐き気、嘔吐をおこす|広島県福山市の整骨院・整体院なら寺岡はりきゅう接骨院

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片頭痛は吐き気、嘔吐をおこす

片頭痛の最中に吐き気をもよおしたり、嘔吐する人がいます。

これらの症状は毎回現れるとは限りませんが、ときどき吐き気をもよおすという人がほとんどではないでしょうか。

嘔吐は半数以下かもしれません。


また、吐き気も嘔吐も経験したことがないという人も、たまにいますが、このような人はたいていは市販の頭痛薬で痛みが治まってしまうので、どちらかといえば軽症といえるでしょう。

それでも食欲不振になるのはほとんどの患者さんにいえることです。


もうひとつ、片頭痛の特徴的な症状として、ズキンズキンとした拍動性の痛みが頭痛の出始めにあらわれることがありますが、

せいぜい1~3時間の間だけのことが多く、そのあとは拍動感のない痛みに変わります。

血管の硬くなった高齢者や逆にとてもやわらかい小児では拍動感ははっきりしません。


しかし、この拍動感をほかの病気と間違う場合がありますので注意が必要です。

最近、解明されつつある「脳脊髄液減少症」による低髄液圧性頭痛です。

低髄液圧性頭痛の拍動感は片頭痛のそれよりもっと鈍く、「ドワン、ドワン」とした痛みといわれ、両側性です。

その場合、身体を横にして休むと痛みはやわらぎますので、見分けは簡単につくでしょう。

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