片頭痛(偏頭痛)の症状|広島県福山市の整骨院・整体院なら寺岡はりきゅう接骨院

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片頭痛(偏頭痛)の症状



片頭痛(偏頭痛)の典型的な12の症状を紹介します。

1.突然、頭痛がおこる
常に痛いわけではなく、痛みのある日と、ない日がはっきり分かれます。

2.なんらかの前ぶれがある
「閃輝暗点」(ぎらぎらまぶしいなど)が良く知られていますが、その他、肩こりや胃腸症状など色々です。

3.頭の片側が痛むことが多いが、両側でも左右差がある
片頭痛は血管性の頭痛ですから、その動脈の領域で痛む場所が変わります。

4.ピークに達するまでは拍動性の痛み
一般にはズキズキ、ドクドクとした痛みが出始めから現れ、そのあとドーンとした拍動性のないものに変わります。

5.吐き気や嘔吐を起こすことあり
実際に嘔吐までしなくても、吐き気や食欲不振になる人は多いです。

6.音、光、振動、匂いに敏感になる
タバコなどの強い匂い、まぶしい光、揺れや振動が頭痛を増強します。

7.血管がひろがると悪化する
運動後、発熱時、月経時、寝すぎたときなどは、血管が拡張し、頭の動脈が拡がり発症することがあります。

8.食事によっても誘発
赤ワインやチョコレート、チーズなどですが、人によってさまざまです。

9.遅くても25歳までに発症
平均発症年齢は20歳ごろです。

10.親族に頭痛持ちがいる
確実に遺伝とはいえませんが、親、兄弟姉妹、祖父母にも痛みのある人が多い。

11.妊娠すると頭痛が軽くなる
女性は妊娠中は80パーセントの人が頭痛が軽減します。

12.中年になると軽くなり、70歳ではほぼ消える
なぜなのかはっきりはわかっていませんが、年を取ると動脈が硬くなり、拡がりにくくなるからではないかという説があります。

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