むちうち(頚椎捻挫)治療で首を牽引したり温めたりするのは危険!?|広島県福山市の整骨院・整体院なら寺岡はりきゅう接骨院

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むちうち(頚椎捻挫)治療で首を牽引したり温めたりするのは危険!?

むちうち(頚椎捻挫)になった場合、一般的には病院でレントゲンやMRIなど各種検査を受け、
骨に異常がないか内臓の損傷は、脳は大丈夫かと調べます。
これは絶対必要なことです。

それで異常がなければ「様子を見ましょう」ということで、「頚椎捻挫」という診断名がつき、
強い痛みや吐き気などのショック症状がなければ、痛み止めやシップ剤、ネックカラーなどを処方されて帰宅します。

しかし多くの方は、むちうちの症状である首の痛みや頭痛、手のシビレがでてきて、また病院を受診すると、
「では、首の牽引をしましょう、ホットパックで温めましょう」となります。
これは福山の接骨院や整骨院、どんな大病院でも 日本国中ほぼ同じです。

でもちょっと待って下さい!

むちうち治療で、ホントに首を引っぱっていいのでしょうか?
温めていいのでしょうか?

むちうち(頚椎捻挫)治療の実態とは

私が以前勤めていた整形外科で、むち打ちの患者さん(屈強な若者)が、
牽引治療をうけてから3分後に 気分が悪くなり気を失いました。

その他、何ヶ月も首を引っぱっている患者さんたちも、ムチウチが悪化はすれど 症状が改善することはありませんでした。
経験上、そんな例は、数えきれないくらいあります。

一般的なむち打ち治療では、症状が悪化する理由

首を牽引するということは、中に存在する脊髄神経を引っぱることになります。
脊髄神経は非常に繊細です。

いわゆる脊髄損傷したら下半身不随になるというアレですね。
そんなもん引っぱったらアウトでしょう!
牽引して良くなる根拠なんてありませんし、欧米では論文ではっきり否定されています。

同様に、むちうち治療で首を温めるというのもおかしな話です。

炎症を起こしている患部に、ナゼさらに熱を加えるのでしょうか?

温めたら気持ち良いという人がいますが、気持ちいいのと治るのとは別です。
野球のピッチャーは、投げたあとすぐ氷で冷やしてますね。
いまや常識で、小学生でもやっていることです。
余分な熱は取らないと、後々ひどいことになってしまうと断言しておきます。

ムチウチの正しい治療法

寺岡針灸接骨院(整骨院)では、

むちうち(頚椎捻挫)治療で首を引っぱったり、 温めるような間違った施術は一切いたしません。

むしろ首を正しい位置へ軽く押して圧をかけ、患部を氷で冷やします。

皆さん、初めはびっくりされますが、これが正しいむち打ち治療だということは、 治療結果が物語っています。
※くれぐれも、ご自分の判断でこれらの治療をなさらないでください。

事前に必ず寺岡鍼灸接骨院(整骨院)まで、ご相談されることをお勧めいたします。

むちうちの専門治療ができる寺岡鍼灸接骨院への行き方

むちうち(頚椎捻挫)治療に実績のある寺岡鍼灸接骨院(整骨院)は 福山市の川口バス通りのコスモス薬局前です。