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膝が痛くても歩く
膝が痛くても、歩くことは大切です!
膝が痛いと長く歩いたり、階段や坂道の登り降りが、苦痛になります。
膝の痛みのため、ショッピングや旅行、外食へも行けなくて、人生がつまらない、そんな人の悩みをよく聞きます。
出かけるのが、嫌になり、家に閉じこもりがちになるのはよくある事です。
歩かないとどうなるの??
歩かなければ、体力、筋力が落ち、精神的に落ちこやをだり、内臓にも影響するし、人によっては認知症になるキッカケにもなります。
人間以外の動物ならば、動かなかったら、敵に補食されてしまいます。
すなわち、生命を左右する一大事です。
生命の理(ことわり)からいえば、動かない事は死に近づく事です。
病院で、安静に寝ておかないと、寝たきりになるよ、
と言われた笑えない話を聞いた事があります。
膝の痛みがあるなかで、どうやって歩くの?
歩くことで、膝関節は潤滑して、栄養が送られます。歩くときは、膝が痛くないくらいのスピードで膝に痛みがない姿勢、体重のかけ方を探しましょう。
膝の痛み方は人それぞれです。
歩き始めは痛くても、、段々と楽になるならば、それは関節内や、筋肉の潤滑が良くなっているということです。
痛みが出たら、氷で冷やしましょう。
熱は関節を破壊しますが、冷却は破壊をふせぎ、熱を冷ましてくれます。人間の身体は常に熱を放出しています。
息や、オシッコは温かいですね。
絶えず、熱を出して、健康を保とうとしているのです。
話がそれましたが、大事なことです。
逆にしている人が多いので。
歩く前には、水分補給をしましょう!
歩く前は水分を体に蓄えたいですから、必ず水を飲んで下さい。コーヒーやお茶は逆に利尿作用がありますから、水にしてください。
靴も良いものを選びましょう。
最近はウォーキングシューズも色々あります。試着して、自分にぴったりな物を選んで下さい。
《靴選びのポイント》
●カカトがしっかりと包まれ、安定したもの ●靴底のクッションが衝撃を吸収するもの ●靴の中で足が動かない(指は動く方が良い |
余談ですが、ハイヒールは膝にも腰にも最悪です。
また、膝が痛いといっても、膝だけに原因があるのではなく、
下の足関節、上の股関節、さらにその上の骨盤も全て観察しなければなりません。
とりわけ、骨盤は膝痛の原因の半分以上を占めていると思われます。