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骨盤がゆがむと子宮もゆがむ
骨盤がゆがむと子宮もゆがむ!?
最近は本来は丸い形であるべき子宮がゆがんでしまっている女性が多いそうです。ここ数年で、女性の体は弱くなってしまいました。
妊娠して、出産するという一大事をこなすには、非力すぎるし、筋力も弱すぎるのです。
昔の日本では、掃除や洗濯などの家事はすべて自分の力で行い、車や電車に乗る事もなく、よく歩いていました。
生活様式も和式で、足腰が自然と鍛えられていました。
現代では、身体は楽ばかり。
骨盤を支える筋肉も弱くなり、その中の子宮も筋肉でできていますから、ゆがんで当然といえます。
快適すぎる生活がゆがんだ子宮を作り、そのために女性が苦しむのは皮肉かもしれません。
子宮は文字通り赤ちゃんの家ですから、ゆがんでいては窮屈に違いありません
赤ちゃんが自由に動けないのはかわいそうではありませんか?
そのせいで、重いはずの頭が、下に来ず逆子になる人も多いのです。
赤ちゃんは居心地が悪いし、せまくて苦しいですよね。
ゆがんだお家に住んでいた赤ちゃんは生まれた時から、体がゆがんでいたり、固かったりするのです。
なので、夜泣き、疳の虫が多いのです。
元気で健康な赤ちゃんを生むためにも、骨盤矯正は産前にも実は必要なのですね。
骨盤矯正は、ママさんの腰の痛みやその周辺の不快感を改善するためだけではなくて、赤ちゃんの正常な成長のためにも必要なのです。
ゆがんだままの骨盤なのにいくら高度な不妊治療を施しても、本末転倒かもしれません。
運良く妊娠しても、流産や早産の確率が高まります。
だって、赤ちゃんが住むのは、子宮なんですから。
子宮が赤ちゃんのお家になります。
だからといって、我々は子宮を直接触るわけにはいきません。
子宮が入っている容器→骨盤を矯正することで子宮を赤ちゃんの住みやすい良い形にする事は出来るのです。
もしも産前に骨盤矯正ができなかったら、産後は必ずししましょう。
そうすることによって、子宮の戻りが早くなり、腰痛、股関節の痛みも早期に改善します。
それは早ければ早いほど良いのです。
なぜなら、産んですぐの方が骨盤がやわらかく、もとどおりの正常な形に早く戻ってくれるからです。
鉄は熱いうちに打て、ですね。
もしも子宮がゆがんでしまったら、
他の臓器に影響がある事は想像に難くないでしょう。
妊娠中に便秘になる事は非常に多いのですが、出産しても便秘が続くとなると、骨盤がゆがんだままの状態であるといえます。
なるべく早くの骨盤矯正をお勧めします。
又、同じ理由で、産後に生理不順になったり、生理痛が強くなったり、尿もれがおこる、という事もめずらしくありません。
つまり、女性にとって、骨盤のゆがみを矯正するという事は、一生を通じて大切な事なのです。
当院で産後の骨盤矯正をしたお客さま
「さあ、これで骨盤はきれいな形に戻りましたが、もう、すぐ妊娠してもおかしくないですよ。」とお伝えすると、不思議な顔をするママが多いのですが、実際、その一年後に、
「2人目産まれました」
と報告してくれるのは珍しくありません。
全然、不思議ではなく、当たり前のことです。
「だから、言ったでしょ?」
「気をつけてね」
って、言うのですが、皆さん、喜んでくれるので、本人にとっては嬉しい誤算というところでしょうか。
しかも、前回よりもお産がスムーズで安産、妊娠中も快適だったと聞く事が多く、本当に嬉しい限りです。
おこがましいかもしれませんが、1人の女性の人生に寄与をして、その人の幸せに貢献できたかもと思える至福の時なのです。
結論
女性は出産する、しないに関わらず、骨盤矯正をするべき。それは女性のクオリティ オブ ライフ(生 活の質)を高めることになります。
ただし、正しい方法で矯正しましょう。
なんでも良いわけではありません。
間違ったやり方であれば、一生を台無しににしてしまう事になります。
特に、骨盤を無理やりにひねったり、ボキボキするのは骨盤矯正とは言えませんから、絶対にやめてください!