ニュース&ブログ
赤ちゃんの訳わからない夜泣きに小児ハリ
生後すぐの泣きは不安のしるし
生まれてすぐの赤ちゃんは一日中泣いています。産後のママにとってはとてもシンドイことです。
しかし、当の赤ちゃんにとってはママのお腹に10ヶ月もいて、快適だったのに、いきなり、外に出てとても不安なのです。
何から何まで初めて見たり、感じたりする環境は不安に違いありません。
なのでちょっとした音や光に敏感になってしまいます。
なんとか、新しい環境に慣れようと必死なのかもしれません。
そんなときは、優しく抱っこしてあげたら赤ちゃんは安心してくれます。
でも、ママだけがそれを抱え込むと体力的にもちません。
是非、パパをはじめとした家族に協力してもらいましょう。
この時期、耳は敏感ですから、優しい言葉をかけたり、子守唄などもいいでしょう。
生後3ヶ月頃から夕暮れ泣きが始まる
割りと昼間に泣き続けていた赤ちゃんがおとなしくなるかわりに、夕方に差し掛かると泣き出す事が多くなります。「何で❓昼間はあんなにいい子だったのに?」
「何が気に入らないのかな?」
と不思議な感じです。
赤ちゃんみんながそういうわけではないのですが、結構、敏感タイプの赤ちゃんかもしれません。
これは「コリック」とも言われ、原因はよくわかっていません。
5ヶ月くらいにはおさまる子が多いようです。
しんどいけど、しっかり抱っこしてあげてください。
人見知り泣きが始まる
生後半年ぐらいから、始まるのがこれです。とにかくママしかダメ、男の人がダメ、知らない人がかまうと大泣き
など、中にはパパでも泣かれる、と言いますから、可愛そうです。
この頃の赤ちゃんは、とにかく脳の発達が凄まじいのです。
好き嫌いがはっきりしてきます。
とにかく抱っこしていないと泣くし、そばから離れると泣きます。
相手をしていればいい状態です。
「かまってちゃん」ともいわれます。
だんだんと目や耳・鼻などの感覚器がするどくなり、膨大な情報量が脳に入り、刺激が与えられるため、脳の神経シナプスは縦横無尽に張り巡らされます。
あんなに小さなつぶらな瞳・可愛い鼻・フニャフニャの耳であらゆる情報をキャッチして、
自己防衛本能を働かせるのです。
しかし、これらの「泣き」ですが、
小児ハリをすることによって、あっけなく改善することが多々あります。
大人のハリとは違って、なでるような刺激で赤ちゃんの神経が落ち着くようです。
結局、不安が根底にありますので、小児ハリによって、自律神経のバランスが整うと落ち着いた良い子になります。
大人にとっての良い子というだけではなく、赤ちゃん本人も心穏やかに過ごせるというわけです。
赤ちゃんの夜泣きで悩み ママまでもが不眠症になったり、
イライラする必要はありません。
時間の無駄です。
一度、福山市多治米町の寺岡はりきゅう接骨院にご相談ください。