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産後じゃなくても骨盤矯正
当院には産後の骨盤矯正を受けられる方が多く来院されますが、
それ以外の産後ではない方ももちろん来られます。
子どもから高齢者まで様々です。
もしも骨盤のゆがみがあるならば
どのような年齢・性別でも骨盤矯正をするべきです。
当院での骨盤矯正は、
腰を無理矢理にひねったり・ボキボキ鳴らしたり・グイグイ押す
といったような暴力的な・非生理的な方法とは違います。
そんなのは体を壊しているだけです。
実は
正しい骨盤矯正では
手で触る場所は仙腸関節というわずか数センチの関節の継ぎ目なのです。
仙腸関節は骨盤の左右にある
仙骨と腸骨の間の縦長のすきまです。
これが上半身の重みと下半身からの反力を受け止めて体のバランスをとっている大変重要な場所です。
老齢になるほど段々と動かなくなっていきます。
仙腸関節は大きく動いても3ミリ程度です。
2ミリずれたら動けなくなるほどの痛みが出ます。
ですから、
骨盤矯正と称してボキボキひねる
なんてことは誠に恐ろしいことです。
産後のママさんの骨盤はその仙腸関節がフニャフニャに緩んでいるので
なるべくソフトに触るべきなのです。
それでも、
正しい方向に、正しい圧力で押してあげると、
痛みなく正しい位置に戻っていくように人間の体はできています。
この仙腸関節が正常に動いていることで腰や、股関節・膝関節は微妙なバランスを取り動けるというわけです。
もっと言うならば
仙腸関節こそが体の健康を握っていると言っても過言ではありません。
赤ちゃんが生まれるためには
この仙腸関節が開かないと物理的に無理です。
なので生まれた後は元の位置に戻る必要があります。
しかし、ほとんどの人は出産後
開いた仙腸関節が元に戻らず
開いたままで放置されています。
ほとんどの人というのは言い過ぎかもしれませんが、
とにかく現代人は歩行などの運動不足のため骨盤周囲の筋力がなく
ずれたまま生活を送っているのです。
また、骨盤のズレは出産だけではなく、ケガなどの外傷や良くない生活習慣によっても起こります。
そのため、産後のママだけではなく
小学生から老人まで
骨盤矯正が必要となってくるのです。
もし骨盤のズレが女性に起こった場合、骨盤内の臓器の障害起こる可能性があります。
すなわち、生理痛・生理不順・不正出血・不妊などの生殖器にかかわるものや
尿もれ・尿失禁・頻尿・乏尿などの腎泌尿器疾患などです。
男性でも腰痛をはじめとした骨盤周囲の痛みや
だるさや歩行障害・膝痛などの運動器疾患などでしょうか。(もちろん内臓疾患も)
逆に言うと仙腸関節の機能を正常にすると
さまざまな症状が改善するのはある程度予測できるのです。
2.血行がよくなる。血液や神経の流れがよくなる。
3.胃腸の具合が良くなる。下痢や便秘が改善され 喜ばれることもあります。
4.生理痛 生理不順の改善がみられる。それに伴うニキビや吹き出物が出なくなったという方も。
5.下半身の余計な脂肪が取れてやせて、ダイエットできる。
これが女性には思わぬ副産物として一番喜ばれます。
どうでしょうか、体の調子が悪い方は、
骨盤矯正を受けられたらいかがでしょうか?
今、悪くなくても骨盤のゆがみをチェックして 仙腸関節を調整してみてはどうですか?
私は、
他人にはさんざん骨盤矯正をしてきましたが、自分の体の調子が悪い時は歩行や骨盤のゆがみを取る体操をするしかなく
自分の分身が欲しいと常々思います。
心の底からそう思います。
「あー、今ここをこの方向に~グラムの力で 誰か矯正してくれたらなー」
とまじめに思います。
治療家ほど体が悪いのです。
本当はそんな事ではいけないのはわかっていますが、
近くに信頼できる方がいないので、どうしてもというときは新幹線に乗って治療してもらいに行くのです。(( ´艸`)
私は、ギックリ腰やヘルニヤ・膝の靭帯断裂、あらゆる関節の痛みなどを、
かなりの年月体験してきています。
そしてそれらが
骨盤矯正によってかなりの改善の可能性があることを自らの身をもって理解しました。
逆に、してはいけない治療も経験しました。
からだの不調がある方は、一度ご相談ください。
骨盤矯正だけではなく、何らかの方法が見つかるかもしれません。
それ以外の産後ではない方ももちろん来られます。
子どもから高齢者まで様々です。
もしも骨盤のゆがみがあるならば
どのような年齢・性別でも骨盤矯正をするべきです。
当院での骨盤矯正は、
腰を無理矢理にひねったり・ボキボキ鳴らしたり・グイグイ押す
といったような暴力的な・非生理的な方法とは違います。
そんなのは体を壊しているだけです。
実は
正しい骨盤矯正では
手で触る場所は仙腸関節というわずか数センチの関節の継ぎ目なのです。
仙腸関節は骨盤の左右にある
仙骨と腸骨の間の縦長のすきまです。
これが上半身の重みと下半身からの反力を受け止めて体のバランスをとっている大変重要な場所です。
老齢になるほど段々と動かなくなっていきます。
仙腸関節は大きく動いても3ミリ程度です。
2ミリずれたら動けなくなるほどの痛みが出ます。
ですから、
骨盤矯正と称してボキボキひねる
なんてことは誠に恐ろしいことです。
産後のママさんの骨盤はその仙腸関節がフニャフニャに緩んでいるので
なるべくソフトに触るべきなのです。
それでも、
正しい方向に、正しい圧力で押してあげると、
痛みなく正しい位置に戻っていくように人間の体はできています。
この仙腸関節が正常に動いていることで腰や、股関節・膝関節は微妙なバランスを取り動けるというわけです。
もっと言うならば
仙腸関節こそが体の健康を握っていると言っても過言ではありません。
赤ちゃんが生まれるためには
この仙腸関節が開かないと物理的に無理です。
なので生まれた後は元の位置に戻る必要があります。
しかし、ほとんどの人は出産後
開いた仙腸関節が元に戻らず
開いたままで放置されています。
ほとんどの人というのは言い過ぎかもしれませんが、
とにかく現代人は歩行などの運動不足のため骨盤周囲の筋力がなく
ずれたまま生活を送っているのです。
また、骨盤のズレは出産だけではなく、ケガなどの外傷や良くない生活習慣によっても起こります。
そのため、産後のママだけではなく
小学生から老人まで
骨盤矯正が必要となってくるのです。
もし骨盤のズレが女性に起こった場合、骨盤内の臓器の障害起こる可能性があります。
すなわち、生理痛・生理不順・不正出血・不妊などの生殖器にかかわるものや
尿もれ・尿失禁・頻尿・乏尿などの腎泌尿器疾患などです。
男性でも腰痛をはじめとした骨盤周囲の痛みや
だるさや歩行障害・膝痛などの運動器疾患などでしょうか。(もちろん内臓疾患も)
逆に言うと仙腸関節の機能を正常にすると
さまざまな症状が改善するのはある程度予測できるのです。
骨盤矯正をするとどうなるか
1 腰や股関節 ひざなどの関節の痛みが楽になる人が多い。2.血行がよくなる。血液や神経の流れがよくなる。
3.胃腸の具合が良くなる。下痢や便秘が改善され 喜ばれることもあります。
4.生理痛 生理不順の改善がみられる。それに伴うニキビや吹き出物が出なくなったという方も。
5.下半身の余計な脂肪が取れてやせて、ダイエットできる。
これが女性には思わぬ副産物として一番喜ばれます。
どうでしょうか、体の調子が悪い方は、
骨盤矯正を受けられたらいかがでしょうか?
今、悪くなくても骨盤のゆがみをチェックして 仙腸関節を調整してみてはどうですか?
私は、
他人にはさんざん骨盤矯正をしてきましたが、自分の体の調子が悪い時は歩行や骨盤のゆがみを取る体操をするしかなく
自分の分身が欲しいと常々思います。
心の底からそう思います。
「あー、今ここをこの方向に~グラムの力で 誰か矯正してくれたらなー」
とまじめに思います。
治療家ほど体が悪いのです。
本当はそんな事ではいけないのはわかっていますが、
近くに信頼できる方がいないので、どうしてもというときは新幹線に乗って治療してもらいに行くのです。(( ´艸`)
私は、ギックリ腰やヘルニヤ・膝の靭帯断裂、あらゆる関節の痛みなどを、
かなりの年月体験してきています。
そしてそれらが
骨盤矯正によってかなりの改善の可能性があることを自らの身をもって理解しました。
逆に、してはいけない治療も経験しました。
からだの不調がある方は、一度ご相談ください。
骨盤矯正だけではなく、何らかの方法が見つかるかもしれません。