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産後のママの体はバラバラです
産後のママさんの体は出産という大仕事を終えてバラバラのガタガタです。
どんなに丈夫で頑丈な人でも程度の違いこそあれ
同じです。
人間の骨格はかなり丈夫に出来ています。
その中でも骨盤はとても強く、重い上半身を支えています。
しかし、
出産の時は、赤ちゃんの大きな直径10センチはある頭を通さなくてはならないので、骨盤の関節(仙腸関節)は簡単に緩んでしまいます。
しかも、
恥骨部分(恥骨結合)までもが開くため、骨盤だけでなくその周辺の筋肉もガタガタに傷ついてしまいます。
どんなに鍛えたアスリートであっても出産後は立てないぐらいに弱ってしまいます。
産後の骨盤は重傷を負い、まるで交通事故に遭ったかのように傷んでしまいます。
そう、これはケガと一緒です。
ならば、その手当は早ければ早いほどいいに決まっています。
その方が、治りも早いし、キレイに修復されます。
犬や猫が出産したらそうするのです。
豪華な食事をしたり、シャワーをあびたり、スマホで友人・知人とチャットしたりしている場合ではありません。
眼もあまり使わないほうがいいでしょう。
子宮の回復が遅れるからです。
また、母乳が出ているうちはプロラクチンとオキシトシンというホルモンがたくさん分泌され体の回復を助けてくれます。
そして
この時期は体をリセットするには最大のチャンスと言えます。
体の要である骨盤を直し、骨格を組み替えるには絶好の柔らかさ。
もし、良い方向に体を導いてやると。
体質が変わったかのように軽やかになり、今まであった不調がなくなるという事もおきてきます。
逆に出産を境に体の不調が何年にもわたって続くという悲劇もありえます。
根本からの体質改善を目指すなら、ぜひ、産後の骨盤矯正を第一に考えて下さい。
それが、その後、何十年も続く人生において、大きなウエイトを占めることは間違いないでしょう。
※注意
産後に骨盤がゆがんだり、開いたりしていても自覚症状がないひとがいます。
でも、こういう人は骨盤のケアをおろそかにしがちなので、あとあと、苦しむことになる可能性が大。
こういう人の骨盤を観察させてもらうと、
常人ならば、立って歩くのもきついと思われるようなゆがみになっていることも珍しくありません。
感覚が鈍いか、筋肉がよっぽど頑丈か。
どちらにしても、現代人には多くありません。
たとえ、
症状がなくても産後は骨盤をちゃんと締めて次の妊娠や出産(もちろん安産をめざします)に備えるべきです。
好むと好まざるにかかわらず、妊娠、出産は動物(女性)の本能として体に遺伝子がインプットされています。
出産後は次の妊娠を目指して体は準備するようにできています。
それに合わせて骨盤をリセットしてあげるのが女性の体にとって健康的であるといえます。
(妊娠するしないは自由です。)
つまり、いつでも妊娠できるような体が女性にとっては健康体であり、それが自然の摂理であります。
現に、当院で産後の骨盤矯正を受けた方は、その後すぐに妊娠する方が結構おられます。
うれしい悲鳴というか、嬉しそうな報告をされるママさんの顔を見ると「あー、良かったなー」とこちらも思わずうれしくなってしまいます。
いかに、骨盤のゆがみというものが女性の体にとって大事なものかをもっと知っていただきたいです。
もちろん、男性にとっても骨盤は大事ですが、
女性の場合、子宮・卵巣といった赤ちゃんを授かり、育てていくための臓器が収められているので、
自覚を持ってほしいところです。
産後の骨盤ケアは、
その後のママの人生をより良きものにするために、絶対に必要といえるでしょう。
どんなに丈夫で頑丈な人でも程度の違いこそあれ
同じです。
人間の骨格はかなり丈夫に出来ています。
その中でも骨盤はとても強く、重い上半身を支えています。
しかし、
出産の時は、赤ちゃんの大きな直径10センチはある頭を通さなくてはならないので、骨盤の関節(仙腸関節)は簡単に緩んでしまいます。
しかも、
恥骨部分(恥骨結合)までもが開くため、骨盤だけでなくその周辺の筋肉もガタガタに傷ついてしまいます。
どんなに鍛えたアスリートであっても出産後は立てないぐらいに弱ってしまいます。
産後の骨盤は重傷を負い、まるで交通事故に遭ったかのように傷んでしまいます。
そう、これはケガと一緒です。
ならば、その手当は早ければ早いほどいいに決まっています。
その方が、治りも早いし、キレイに修復されます。
産後の過ごし方
できたら、出産後は薄暗い部屋で トイレと食事以外は横になって体の回復に努めましょう。犬や猫が出産したらそうするのです。
豪華な食事をしたり、シャワーをあびたり、スマホで友人・知人とチャットしたりしている場合ではありません。
眼もあまり使わないほうがいいでしょう。
子宮の回復が遅れるからです。
また、母乳が出ているうちはプロラクチンとオキシトシンというホルモンがたくさん分泌され体の回復を助けてくれます。
そして
この時期は体をリセットするには最大のチャンスと言えます。
体の要である骨盤を直し、骨格を組み替えるには絶好の柔らかさ。
もし、良い方向に体を導いてやると。
体質が変わったかのように軽やかになり、今まであった不調がなくなるという事もおきてきます。
逆に出産を境に体の不調が何年にもわたって続くという悲劇もありえます。
根本からの体質改善を目指すなら、ぜひ、産後の骨盤矯正を第一に考えて下さい。
それが、その後、何十年も続く人生において、大きなウエイトを占めることは間違いないでしょう。
※注意
産後に骨盤がゆがんだり、開いたりしていても自覚症状がないひとがいます。
でも、こういう人は骨盤のケアをおろそかにしがちなので、あとあと、苦しむことになる可能性が大。
こういう人の骨盤を観察させてもらうと、
常人ならば、立って歩くのもきついと思われるようなゆがみになっていることも珍しくありません。
感覚が鈍いか、筋肉がよっぽど頑丈か。
どちらにしても、現代人には多くありません。
たとえ、
症状がなくても産後は骨盤をちゃんと締めて次の妊娠や出産(もちろん安産をめざします)に備えるべきです。
好むと好まざるにかかわらず、妊娠、出産は動物(女性)の本能として体に遺伝子がインプットされています。
出産後は次の妊娠を目指して体は準備するようにできています。
それに合わせて骨盤をリセットしてあげるのが女性の体にとって健康的であるといえます。
(妊娠するしないは自由です。)
つまり、いつでも妊娠できるような体が女性にとっては健康体であり、それが自然の摂理であります。
現に、当院で産後の骨盤矯正を受けた方は、その後すぐに妊娠する方が結構おられます。
うれしい悲鳴というか、嬉しそうな報告をされるママさんの顔を見ると「あー、良かったなー」とこちらも思わずうれしくなってしまいます。
いかに、骨盤のゆがみというものが女性の体にとって大事なものかをもっと知っていただきたいです。
もちろん、男性にとっても骨盤は大事ですが、
女性の場合、子宮・卵巣といった赤ちゃんを授かり、育てていくための臓器が収められているので、
自覚を持ってほしいところです。
産後の骨盤ケアは、
その後のママの人生をより良きものにするために、絶対に必要といえるでしょう。