妊婦中の腰痛はマタニテイ整体が有効|広島県福山市の整骨院・整体院なら寺岡はりきゅう接骨院

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妊婦中の腰痛はマタニテイ整体が有効

妊婦さんの腰痛やひざの痛み、脚の付け根(股関節、鼠径部)痛みなどはこれまでは、割と軽く見られていました。

産婦人科の主治医の先生に訴えても、

「お腹が大きいからしょうがない」
「赤ちゃんが生まれたら治りますよ」
「だれでも多少は痛むもの」

とせいぜい、湿布薬を処方される程度でした。

しかし、当の妊婦さんはそうは言われても痛いものは痛いし、何とかしてほしい、生まれれば治るといわれても、今痛いからなんとかしてほしい、痛いのに無事出産できるのか不安、というのが本音ではないでしょうか。

もし、仮にそのまま出産することが出来ても、痛みはそのまま残ったという人も実は多いのです。

妊娠中の痛みの対処法

我慢すればいいのでしょうか?
妊娠中はしょうがないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。

マタニテイ整体を受ければ、妊婦さんの痛みは楽になり、出産に自信を持ってのぞめるようになります。

第一、不安ですよね?
我慢しろって、痛みを抱えたまま出産?
痛いのにスポーツの試合に出て、ガチで戦えってことですよね?

しかも、絶対、棄権できませんよ。

でも、

経験者に聞くと、

「陣痛の痛みに比べれば大したことなかった」
「痛いけどなんとかなりました」

と言われます。
確かに何とかなるかもしれない、が、痛みは、ないにこしたことはないはずです。

妊娠中はなぜあちこちが痛くなるのか?

当院には、妊娠9カ月でも腰などの痛みのせいで、足を引きずってこられる方もいます。

そんな時、私は、辛そうだな、何とかしてあげないといけない。

身が引き締まる思いがします。

この妊婦さんの痛みはお腹が大きくなるから、重くなるからという理由だけではない、もう一つの理由があります。


それはリラキシンというホルモンの作用によるものです。

妊娠、出産に伴い分泌されるリラキシンは全身の関節や靭帯をゆるめる作用があるのです。

関節や靭帯がゆるまないと産道から赤ちゃんが出てこれないのです。

リラキシンの作用により、骨盤がゆるむので赤ちゃんが出てこれるのです。


よく、帝王切開分娩だから骨盤はずれてないとか、ゆるんでいないという方がいますが、たとえ、帝王切開であっても、母体には関係ないことなのでリラキシンが分泌されて、骨盤その他の関節や靭帯は緩み、結果、骨盤がゆるむことになります。

あくまで、生まれ来る赤ちゃんのために体は準備しているのです。


このずれた関節や靭帯を支えるために今度は筋肉が支えなくてはなりません。

もし、筋肉の支えがなかったら、骨盤はグラグラ状態で、産後はまともには歩けないででょう。

つまり、妊娠中の体の痛みは筋肉の痛みであるといっても過言ではありません。

産後はそれに加えて育児疲労という問題が絡んできます。


だからといって、筋肉をマッサージしてやればいいのかというとそうではありません。

根本の関節のゆるみを治してやる必要があります。

これは主には骨盤ですが、膝が痛ければ膝関節、手首が痛ければ手関節の矯正ですね。

ところが、妊婦さんが病院なり、治療院などに行ったところで、治療がないか妊婦さんそのものを受け付けてくれないことが多いですね。

これはリアルな妊婦さんたちの声です。

つまり、体の痛みを我慢して出産を待っている妊婦さんがほとんどです。


出産後は育児が待っています。

寝る暇もなくなるかもしれません。

なので、痛みはやはり妊娠中に改善するのが大事ですね。

妊娠中に痛みを取り除けば、出産もしっかりいきむことが出来ます。

マタニティ整体

当院でマタニテイ整体をすると、歩くのもつらかった妊婦さんが帰りにはニコニコしてお帰りになる、という事は日常茶飯事なのです。

実はこのリラキシンホルモンを逆利用すると正しい位置に関節を戻すことが出来るのです。

関節が正しい位置に戻ると、筋肉の緊張も緩むため体が楽になるのですね。


妊娠中、出産前で腰痛や股関節、膝や手首の痛みで悩んでいるかたは、時間の無駄ですから少しでも早くマタニテイ整体を受けてみられたらどうでしょうか?

もちろん、産後の骨盤矯正も随時受け付けています。