交通事故による保険会社との示談交渉｜広島県福山市の整骨院・整体院なら寺岡はりきゅう接骨院

交通事故の示談交渉の相手は任意保険会社の担当者が代理人として行うことが多いと思いますが、
この場合、交渉の相手は経験豊富なプロとなりますから、事前に念入りな準備が必要です。

①示談交渉の準備をしっかりおこなう（専門家との相談も重要です）
交通事故相手側の任意保険に示談代行サービスがついていたら交渉相手は保険会社の担当者になります。
被害者側としても専門知識をもったプロ相手に対等に渡り合える知識が必要です。

②相手が示談交渉のプロでも、恐れなくてよい
たとえ相手が示談交渉のプロとはいっても慰謝料の支払い能力に不安を恐れる必要は逆にありません。

③低い慰謝料の提示には、強い姿勢で臨む
被害者は法律で認められている損害に関して慰謝料を含め、全額を支払ってもらう必要があります。
保険会社は最初は低い金額を提示してきますが、不当と思われたなら諦めず示談交渉すれば、常識の範囲内での上積みは可能です。

④感情的にならない
「一方的に相手に過失がありひどい目にあった、こちらは悪くないのに保険会社の示す慰謝料が低すぎる！」と感情的になってしまうのは無理のないことです。
が、ちょっと待ってください、担当者はあくまで示談交渉の代理人です。
あなたの怒りをぶつけても何の解決にもなりません。
あくまでも、この交渉では自分が受けた損害を金銭で賠償してもらうだけのものだという、冷静な対応を心がけるべきです。

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