むちうち治療には、テーピングが有効|広島県福山市の整骨院・整体院なら寺岡はりきゅう接骨院

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むちうち治療には、テーピングが有効

むちうちの治療法には、様々なものがありますが、
その中でもテーピング療法は、とても有効です。

むちうちの根本的な治療法としては、どうしても頚椎のみならず腰椎、
骨盤など全身状態やゆがみの治療が必要になってきます。

一般的にむちうちは、交通事故で後ろや前、あるいは横方向から追突されて首に衝撃を受け、
首や肩の痛み、頭痛、吐き気、ひどい場合はめまいや手のシビレなどいわゆる
「バレリュー症候」といわれる神経症状まで誘発する外傷です。

「頚椎捻挫」「外傷性頚部症候群」が正しい名称ですが、
「むちうち」と俗名でよばれており、シップや頚椎カラー、消炎鎮痛剤、安静などではなかなか改善、完治はしにくいものです。

むちうち治療の際、患者様の体を「整体」と称してバキッとひねったり、強く押さえつけたり、或いは首の牽引をしたり、
電気やホットパックで患部を温めたりする治療法は、百害あって一利なしと言えます。

むちうちの治療には、あくまで緩やかな体にやさしい処置が大事なのです。
私の経験上、テーピング一枚ですごく痛みが楽になったケースが数多くありました。

ここで言うテーピング療法はあくまで補助的療法ですが、一般的な固定テープの場合は、
文字どおり患部を固定し、なるべく動きを制限するので逆に回復が遅れてしまいます。
ですので、できるだけ関節運動制限をかけず、関節がスムーズに動くことを目的とする特殊なテーピングが必要になってきます。

ただし首に貼るテーピングは、筋肉から少しでもずれると痛みが増したり、気分が悪くなることもありますから、

テーピングの研修を積んだ専門家にお願いして下さい。

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川口バス通りのコスモス薬局前です。