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女性の腰痛の原因は骨盤のゆがみ
女性の腰痛のほとんどは骨盤のゆがみに原因があります。
一般に腰痛といっても人によって痛む場所はさまざまです。
お尻の方が痛む人、背骨よりが痛む人、腰全体が重だるい人、ピンポイントで場所が限定される人など。
しかしながら、以前は腰痛で病院へ行くと多くの医師は腰痛の原因を背骨の一部分の腰椎だけに限定し、それを見て
「背骨はきれいですね」「異常ありません」
で終わり、痛み止めと湿布を処方されて終わりだった事が多かったのです。
腰椎に問題があるものとして、
「椎間板ヘルニア」「脊椎分離症」「脊椎すべり症」
などが有名ですが、最近は骨盤にも注目されるようになってきました。
それはそれで、大きな進歩ではありますが、レントゲンやMRI上で異常がなくても腰が痛いという人が圧倒的に多いです。
女性の場合は腰椎ではなく、骨盤の異常が原因の腰痛が大変多いと感じます。
その証拠に、画像上では発見できない異常を徒手検査で見つけ出し、骨盤矯正矯正することで腰痛が改善する事がほとんどだからです。
女性は足を組んだり、横座りをする習慣が多く、そのたびに骨盤がゆがんでしまいますが、
関節が男性より柔らかいため、それに気付かないで過ごしてしまう事が多いので気をつけましょう。
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