産後骨盤矯正の必要性|広島県福山市の整骨院・整体院なら寺岡はりきゅう接骨院

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産後骨盤矯正の必要性

「産後の骨盤矯正は必要でしょうか?」という問い合わせがよくあります。
その際、私は

「産後骨盤矯正は、絶対必要です」

と答えています。

産後骨盤矯正が必要な理由

産後骨盤矯正は、たとえ安産であっても絶対に必要です。

もしあなたが西洋人(アングロサクサン)なら必要ないかもしれません。
なぜなら彼らは骨盤自体がアジア系(モンゴロイド)より大きく、出産のときも骨盤があまり拡がらなくても楽に産めるからです。

それに対し、我々は骨盤が小さく、出産時は横に大きくゆるみ、恥骨結合も拡がり、最後は尾てい骨まで上に跳ね上がり、やっと赤ちゃんが通れる産道ができるのです。
まさに関節の脱臼を起こして出産するのです。男性が同じ事をすれば激痛で動けないでしょう。

ですから欧米では、産後1~2日で退院しますが、日本人女性は4~7日入院します。

しかも一ヶ月くらいどなたかのお世話になって安静にしなければなりません。

トイレと食事以外は動かないくらいでちょうどいいのです。

「でも、わたしは二人目の出産だったので、安静にはできなかったし、結構、動けました。」

中には、こうおっしゃられる方もいらっしゃいますが、私はこう答えています。

「それなら、なおさらズレた骨盤を矯正しなければ、将来、腰痛や生理痛、生理不順、さらには不妊の原因になる可能性が高くなりますよ。」

「わかりました。ではいつから行けばいいですか?」

「すぐにでも来てください。産後は、まだ骨盤が柔らかく矯正しやすいので、本当は退院したら、その足で来てもらうのがベストです。」

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