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生理前以外にも女性特有の腰痛がある
女性の腰痛は生理と関係する事が多いです。
女性にとって腰痛は、かなり身近な病気ですが、日常的に悩まされる事が多いのが、生理前の腰痛です。
いわゆる生理痛のひとつの症状として多くの女性が経験するでしょう。
それが日常生活に支障をきたす場合は月経困難症とよびます。
生理前以外の女性特有の腰痛
また、妊娠中の腰痛も、大きくせり出したお腹を支えて、つらいものです。骨盤の関節や靭帯がゆるむホルモンが分泌されるので、腰痛が起きやすくなります。
妊婦さんには骨盤ベルトよりも昔ながらの腹帯を巻いたほうが良いです。
ただし、巻く方向を考えないと、逆効果になります。
それ以外にも更年期障害やホルモン分泌の変調、子宮・卵巣などの生殖器のトラブル
など男性にはない固有の要素が存在するため、女性特有の腰痛があります。
女性の腰痛の中で注意すべき病気は、子宮筋腫、卵巣のう腫です。
どちらも周囲の組織を圧迫して腰痛を起こすことがあります。
子宮筋腫は珍しくない病気ですが、症状としては月経量が多くなったり、期間も長くなります。
筋腫が大きくなると下腹部にしこりができたり、膀胱や腸が圧迫されると頻尿、便秘にも。
卵巣のう腫は自覚症状が少なく、大きくなると、下腹部がふくれて、少し動いただけで腰痛を起こすことがあるので要注意です。
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