ニュース&ブログ
産後の骨盤は重傷
産後の骨盤は重傷と言えます。
人間の骨格はかなり頑丈にできていますが、骨盤内部からの力には意外と弱いのです。
外からは強いけれど、内側からの力には、簡単にゆるんでしまうのです。
それは、赤ちゃんがお母さんのお腹から出て来るために対応しているためです。
出産には、産道と言う赤ちゃんの通り道が必要になります。
直径で約10センチ必要になります。
そのために骨盤の前部分にある恥骨部分が離れ、お尻側の仙骨が後ろに上がり、前部分の恥骨結合が離れていきます。
こんな凄い変化がおきると、骨盤の周りの筋肉も傷つきます。
ですから、出産後は普通の人なら、立っていられなくなるのは当然なのです。
骨盤は普段では考えられないほど、拡がり、同時に周辺の筋肉はボロボロになっています。
つまり、かなりの重傷を負っているということになります。
もし、足首や膝を捻挫したら一年後に治療する人はいません、すぐに治療を受けるはずですね。
産後の骨盤も手や足のケガと同様、なるべく早いケアをおすすめします。
何年もたってからケアするよりも「今でしょう」
一日でも早く正しい骨盤矯正を受けることで、その後の回復のスピードや生活の質というものが、全く違ってきますよ。
産後骨盤矯正なら福山市の寺岡鍼灸接骨院へ
福山市の寺岡鍼灸接骨院なら、産後骨盤矯正に実績があります。産後骨盤矯正