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膝がじっとしていても痛い
膝がじっとしていても痛いという人がいます。
何かの動作をしたら膝が痛い。
たとえば「正座をしたら膝が痛い」などですが、故障の程度がまだ軽いうちは、
正座する途中や立ち上がる途中で痛みがあっても、座ってしまったり、立ってしまえば、すぐに消えてしまいます。
座るまでの途中の動作のほうが、膝にはさらに大きな負担がかかるからです。
しかし、症状がすすんでしまうと、膝が痛くて曲げられない、
とか、曲げた膝に体重をかけると痛いなど、正座が出来ない状態になります。
そのような、動作に伴って起こる痛みはしばらくの間、安静にしていると消えるか、
軽くなりますが、そのような状態からさらに状態が悪化すると、なにもしなくても、じっとしていても痛みが起こることもあります。
このような痛みを「安静時痛」といいます。
この「安静時痛」がある場合、膝の症状としてはかなり重症といえるでしょう。
変形性膝関節症や通風、関節リウマチによる関節炎や、まれには「骨壊死」などがあります。
安静時痛がある場合は、膝の表面をさわってみると、熱を帯びていることが多いです。
それはひざ内部に炎症がおこっているためで、もうすでに熱のために変形が始まりつつあります。
関節は熱によってのみ、変形するのです。
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福山市の寺岡鍼灸接骨院は、膝痛治療に実績があります。膝が痛い