ニュース&ブログ
産後うつ(鬱)の原因と対策
頭痛女性産後うつ対策の初指針が日本産科婦人科学会(日産婦)と日本産婦人科医会によってだされました。
国内の女性の発症率は、約1割程度と一般の人がうつ病になる確率より高いのです。
また、全国の児童虐待後の死亡例を調べると、母親の産後うつが原因と考えられるものが4.4パーセントあったということです。
産後うつの原因
「産後うつ」とは、子どもを出産後ホルモンバランスの急激な変化や育児への不安、社会的孤立など、様々な原因で発症するうつ病の一種、といわれています。ホルモンバランスの急激な乱れということに着目してみると、骨盤のゆがみが関係していると言わざるを得ません。
というのは、出産前に我々アジア系人種(モンゴロイド)は骨盤が大きく開き、ゆるむことで、赤ちゃんが産道を通りやすくなり、出産できます。
(欧米人(アングロサクサン)は、元々骨盤が大きくあまり骨盤を開く必要がないので、日帰り出産も可能)
産後うつの対策
出産後は、開いた骨盤を元通りに閉じるホルモンが分泌され、正常な状態に戻ろうとします。ですが、産後、安静にできないなどの異常が生じると、骨盤が開きっぱなしになります。
その場合、腰痛、尿便失禁、骨盤がゆるゆるのために体がいうことをきかないなど、いわゆる出産後母体症候群になってしまいます。これらの症状は出産婦でなくとも、つらいですよね。
出産は、日本人女性の身体に大きな負担をかけますから、産後はなるべく早く骨盤矯正をしてケアする必要があります。
産後骨盤矯正なら福山市の寺岡鍼灸接骨院へ
福山市の寺岡鍼灸接骨院なら、産後骨盤矯正に実績があります。産後骨盤矯正