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骨盤が歪む寝方
骨盤が歪む寝方をわざわざしないほうがいいのですが、睡眠は本来、からだをゆっくり休める時間です。
骨盤が歪む原因
でも、合わないマクラや、極端に柔らかすぎる布団、寝返りが打てない形で、横向きやうつ伏せで寝ているとからだは休まりませんし、骨盤は歪んでしまいます。寝転がって斜めの姿勢で本を読んだり、ほお杖をつくことも、背骨や顔の骨を湾曲させます。
良い寝方
寝るときは、昔から言われてきた「大の字」で寝るのがいいでしょう。腕は心臓より下げ、あまり真横に伸ばさない。
手のひらは上に向ける。
内ももにこぶし一個分が入る程度に足を開く。
マクラは首の下にこぶし一個分が入る程度の高さのものを選ぶ、バスタオルを折り曲げて使っても良いでしょう。
肩まで乗る大きなものは避ける。
なくても良いなら尚良い。
骨盤が歪む寝方
うつぶせ寝、横向き寝、寝転がって本を読む、ソファでうたた寝、などはいけません。そもそも、からだを横たえるということは、重力がかからないので背骨を含む骨組みはずれてしまいます。
ですから、朝起きたとき、腰やあちこちが痛むというのは当然ともいえます。
それでも人間は必ず寝ないといけませんし、一日の四分の一~三分の一は寝て過ごすのですから、寝方が骨盤のゆがみに大きく影響を及ぼす事は事実です。
骨盤が歪んだ場合は早めに骨盤矯正を受けて下さい。
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