ニュース&ブログ
妊婦さんでも妊娠中に骨盤矯正をするべき?
妊婦さんから「妊娠中でも骨盤矯正をした方が良いですか?」と良く聞かれます。
結論から言うと、したほうがいいです。
骨盤の歪みを治す3つのチャンス
女性は、①初潮
②妊娠(出産)
③閉経の
3(4)回骨盤が壊れ、それは骨盤のゆがみを治すチャンスでもあるということは、「産後の骨盤矯正はいつから始めるべき?」という記事でお伝えしました。
ですので骨盤が良い状態なら妊娠しやすいのですが、そのあと腰痛や骨盤周囲の痛みがでる人は多いです。
妊婦さんは、お腹が重くて支えるのがしんどくなるという事もありますが、骨盤がゆるんでくることも原因です。
骨盤がゆるむのは、妊娠中はあまり好ましくありません。
出産直前2週間前に大きくゆるんで、産道をひろげて準備をする、この時だけゆるめばいいのです。
それより前にゆるみすぎたら、お腹が張ったり、出血、早産、胎盤の早期剥離の可能性がでてきます。
安産のためにも骨盤矯正は大事です。
自宅でできる妊娠中の骨盤矯正法
昔ながらの「さらし」をすると良いです。病院によっては、「さらし」はしなくて良いと言うところもありますが、最近は見直されてきています。
さらしは漢字で「晒」と書きますが、字のごとく、一度洗って西日で干して使ってください。
あと正しい巻き方がありますので、当院にお尋ねください。
産後は骨盤矯正が必要
産後は、必ず骨盤矯正が必要です。その処置によっては、産後の体の調子が全然変わってきてしまいます。
また、次の妊娠を望む方にもとても大事なことです。
ただし、妊娠中も産後も無理やりひねるような怖いことはやめてくださいね。
あくまでソフトで理にかなった施術ができる治療院をお探しください。
福山市で妊婦さんでも骨盤矯正できる整骨院をお探しなら
福山市の寺岡鍼灸接骨院(整骨院)の骨盤矯正をお試し下さい。妊婦さんの骨盤矯正の詳細はこちらから。