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産後の骨盤矯正はいつから始めるべき？
産後の骨盤矯正はいつから始めるべきでしょうか？開始時期は出産後すぐにでも、早いほうがいいです。
骨盤の関節が柔らかいうちに、できれば出産直後、産婦人科から骨盤矯正のできる整骨院などへ直行するのが理想的です。
骨盤の歪みを治せる３つのチャンスとは
産後というのは、もともと骨盤の歪みが気になっていた方には、歪みを治す大きなチャンスでもあります。
女性には、骨盤の歪みを治す好機が三度あります。
初潮時、出産後、閉経期です。
産後のチャンスを逃すと、次の産後か閉経期までチャンスがありません。
余談ですが骨盤がゆがんだままだと代謝が悪く、太ることが多いです。
出産で骨盤が歪む原因
産後、母乳が出ると同時に,産道をひろげるためにゆるんでしまった骨盤を締めるホルモンが出て正常な安定した形にしようとします。その時、安静が保てればいいのですが、周りに赤ちゃんをみてくれる人がいないとか、第二子、第三子であったりして安静にできないと、骨盤はゆるんだままです。
（本当なら産後は、トイレや食事、授乳以外は一ヶ月間布団の上で安静にしたいものです。）
産後骨盤矯正が必要な理由
歪んだままの骨盤で生活していると 腰痛はもちろんですが、頭痛、倦怠感、めまい、などでいわゆる「出産後母体症候群」になってしまいます。ひどい人は、起き上がることもできず、内臓機能も低下し、命にもかかわることもあります。
このような事態を避けるためにも、家族やまわりの方の協力は絶対必要ですが、それと同時に正しい方法で骨盤を矯正していかなくてはなりません。
決して無理やり腰をひねるような間違った骨盤矯正はなさらないでください。
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