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骨盤の歪みは、腰痛、生理痛、生理不順などの原因にもなる
骨盤は、骨格のちょうど中心にあり、上半身と脚をつなぐ結合部です。
仙骨と左右の腸骨で構成されて、上半身の重さとバランスをとり、股関節と連動して足を動かすと言う、骨格の「かなめ」の役割があります。
また、同時に骨盤内臓器といわれる腸や生殖器を守る「器」でもあります。
骨盤は普通はガチっと組み合わさって、まわりの筋肉や靭帯によって支えられているので、そう簡単には動いたり、歪んだりはしません。
しかし、特に出産後や生理時、閉経時には歪みやすく、そういった時以外でもかたよった体の使い方(脚をくむ、自転車をこぐ、横すわりをする など)を続けていると危険です。
骨盤がゆがむと、その上に立つ背骨もまっすぐではいられなくなり、骨盤で上半身を支えきれなくなり、背骨や首が前に倒れる。
その結果、腰痛はもちろんのこと、背中や、首、肩などにも痛みが出現しやすくなります。
背骨や骨盤がゆがむ結果、内臓が下がってしまい、働きが落ちるほか、生殖器なども圧迫されて、全身症状に発展しかねません。
骨盤周囲の血行不良により、冷え性、生理痛、生理不順にもなりやすく、姿勢の悪化により、背骨を通っている自律神経の働きがおかしくなり、
不眠症やうつ病になったりする方は当院でもよくみられます。
早めの骨盤矯正をぜひおすすめします。
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