運動不足も運動のしすぎも腰痛の原因|広島県福山市の整骨院・整体院なら寺岡はりきゅう接骨院

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運動不足も運動のしすぎも腰痛の原因



運動不足も運動のしすぎもどちらも腰痛の原因になります。
パソコンなどのデスクワークが増えたり、モータリゼーションの発展により最近の日本人の多くは運動不足を感じているようです。

日本人の筋力が低下しているのも事実です。
筋力が腰痛の出現に関係していることは、間違いありません。
特にお尻にある、大殿筋、腹筋、背筋は大切です。

しかし、腰痛だからといって、いきなり腹筋や背筋などのトレーニングを始めて、余計に悪化させる人がいますが、本末転倒と言えます。
ろくに歩きもしない生活をしているのに、激しい運動をすれば腰を痛めてしまうのは当たり前のことです。
まずは動物としての大事な要素である歩行から始めましょう。

また、運動不足の人は脂肪をため込み、肥満になりがちですが、肥満体型は悪い姿勢を余儀なくし、骨盤も歪むため、腰痛を引き起こすという悪循環に陥ります。
では逆に運動のしすぎはどうでしょうか?

激しい強度の運動をすると、細胞内では酸素が大量に消費され、筋肉内に老廃物がたまってしまい、これが「こり」として筋肉を硬くし、痛みの原因となります。
やはり、腰痛のケアとして最適なのは、一般的にはウオーキングです。
ウオーキングにより、腰痛の予防にかかせない筋肉も自然に鍛えられます。

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