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逆子改善治療
逆子は、胎児が臀部を下にしてお腹を向ける姿勢を示す状態を指します。通常、胎児は頭部を下にしてお尻を上に向ける頭位姿勢で生まれることが多いのですが、逆子の場合はこの姿勢が逆転してしまうことがあります。逆子は、出産時のリスクや合併症を増加させる可能性があるため、逆子改善のための治療が重要となります。
いわゆる逆子は骨盤位のことで、そのままだと帝王切開になることがほとんどでなるべく避けたいところです。
鍼灸治療は、逆子改善のために一般的に用いられる代替療法の一つです。鍼灸は、体内の気の流れを整えるとされる伝統的な東洋医学の治療法であり、特に妊婦や胎児への影響が少ないため、逆子改善に適しているとされています。
逆子改善のための鍼灸治療では、特定の鍼灸ポイントを刺激することで、子宮や子宮周囲の筋肉の緊張を緩和し、胎児の姿勢を調整する効果が期待されます。一般的には、足の付け根や腹部、背中などの特定のツボを刺激することで、子宮の周囲の緊張を和らげ、胎児の頭位への戻りを促すことが可能です。
鍼灸治療は、個々の症状や体質に合わせて施術内容が調整されるため、専門家の指導のもとで行うことが重要です。また、逆子改善のための鍼灸治療は、通常、妊娠後期に行われることが多いです。妊娠後期になると、胎児の姿勢が安定しやすく、また、施術が胎児や母体に与える影響を考慮した上で治療が行われるため、安全性が確保されます。
鍼灸治療は、逆子改善だけでなく、妊娠中のさまざまな不快症状や合併症の緩和にも効果があるとされています。特に、妊婦が薬剤を摂取することを避けたい場合や、自然な方法で体調を整えたい場合には、鍼灸治療が有用であると言えるでしょう。
ただし、妊娠中の鍼灸治療は、専門家の指導のもとで行うことが重要です。特に、逆子改善の場合は、正確な診断と適切な施術計画が必要となります。自己判断や自己処置は避け、必ず専門家のもとで治療を受けるようにしましょう。
総括すると、鍼灸治療は逆子改善に有効な代替療法の一つであり、妊娠中の薬剤摂取を避けたい場合や自然な方法で体調を整えたい場合に適しています。ただし、専門家の指導のもとで行うことが重要であり、安全性や効果を確保するためには、適切な施術計画と管理が必要です。逆子改善のための鍼灸治療を受ける際には、信頼できる専門家と相談し、安心して治療を受けるようにしましょう。
福山市の寺岡はりきゅう接骨院には妊婦さんが多く来院されますが、今まで順調だったのに急に病院で逆子と診断され困っている、という方が少なからずいらっしゃいます。
そんな時に当院では骨盤矯正（マタニティ整体）と鍼灸治療で対応して 逆子改善率は６５%ぐらいです。
ぐらいです、というのは２~３人続けて改善することもあれば、逆もあるからです。
逆子と診断される方の共通点は 冷え性、お腹が硬くて張る あまり動かない、ということです。
当院では、冷え性改善、お腹の張りを取る、逆子改善の運動、整体、などを指導して喜んでいただいております。
逆子になってしまいお悩みの方は一度ご相談くださいませ。
